噂で買って事実で売れ
利用いているFX会社:外為オンライン
初期投資資産:2,900,000円
現在の口座資産:1,643,385円
差益:▼1,246,615円
現在FOMC発表後のドル円下落により、含み損が40万ほどあります。損切りのタイミングを逃してしまいました・・・。めちゃくちゃ反省しています。いつもほぼフルレバレッジでトレードしているため、強制決算を気にしながらトレードしていました(絶対に良くない)。
ドル円が118円まで伸びるかもしれないという情報を信じて、スイングトレードしようとしていたのは良かったかもしれませんが、アメリカの利上げ(利上げも正直どういうものかよくわかっていない)が織り込まれているということをちゃんと理解していなかったために、FOMC発表後にはドル円が上がると信じ込んでいました。今回のことでようやく次の言葉の意味が理解できました。
《噂で買って事実で売れ》
噂の段階で買うと上昇しがちで、事実として発表された時には、織り込み済みで上昇余地がないため売った方が良いという意味です。「噂で買ってニュースで売れ」とも言います。
正直、これがどういう意味なのかよくわかっていなかったし、そんなに大切なことだとも思っていませんでした。結局、事実やニュースの発表による値動きは「予想を超えるか超えないか」で変わってくるのであって、その予想の結果がプラスであろうがマイナスであろうが、予想どおりである限り値動きはほとんどないということです。
そもそも半端なファンダメンタルズ分析をするくらいなら、テクニカル分析に重きを置いたほうがよかったのかもしれませんが、とりあえず含み損がなくなるまでは身動きが取れない状態ではあります・・・。はっきり言ってFOMC発表前までは完全にレンジを小動きしていたわけで、テクニカル的に考えればポジションを持ち続けるべきではなかったのかもしれません。やはりテクニカルだけでもファンダメンタルズだけでもダメで、どちらもバランスよく、十分勉強した上で判断するべきだと改めて反省しております(実はいままでも何度も同じような反省をしていましたが、直ってない)
空売りだけはできるので、スキャルピングでできるだけ含み損を軽減することもできるかもしれませんが、適当にやると益々損を重ねるだけなので、十分注意して勉強してからやってみたいと思います。というか母親に勧められて「外為オンライン」を使っているのですが、明らかにスプレッドが大きすぎる気がしますね。なんとか含み損を解消できたらスプレッドの小さい楽天FXに移したいですね。まあ、もっと言えばFXでなく株にをやりたいなって思っているのですが、そんなに余裕資金もないので本当はFXで余裕資金を増やしたかったのですが、結果的に損失ばかり出ています。。。
とにかく今できることはかなり少ないので、含み損がなくなるまでは気になることを勉強してブログに書き綴っていきたいと思います(もしかしたらこの含み損もロスカットするべきなのかもしれない)。とりあえず今は次の項目が気になっています。
①利上げについて
②重要指標について
③株価変動による影響について
④各通貨の評価(リスク)について
⑤スキャルピングについて
⑥リスク分散について
ここらへんをまずは消化していきたいです。